虫歯の予防方法 - パパ・ママが知っておくべき子供の虫歯予防

虫歯の予防方法

虫歯にならない為には、虫歯の予防方法を知る事が必要です。
虫歯の予防方法は自宅で行うものと、歯科で行うものに分けられます。

自宅でできる方法では、歯磨き、家庭用フッ素の塗布、食事やオヤツの改善があります。
歯磨きは歯ブラシ1本で1番簡単にできる方法であり、虫歯予防の要とも言えます。
必要な事は、正しいブラッシングと、歯磨きの時間や回数です。

家庭用フッ素とは、薬局や歯科医院で手に入れる事ができます。
使い方も様々な物があり、通常の歯磨きうがい後に塗布するタイプ、歯磨き粉のように磨きながら塗布するタイプに分けられます。
歯磨き後に使うフッ素は歯が綺麗に磨かれた状態で使用するので、フッ素の効果がより期待できますが、デメリットとして、歯磨き後にもう一度フッ素塗布の作業をし、その後は浸透させる為に20分程うがいや飲食ができない点があります。
フッ素は少し酸っぱく、子供によっては「苦い」と表現をする事もあり、慣れるまではフッ素を塗布した直後にうがいをしたがります。
歯磨きと一緒に使うタイプは、歯磨きをしながらフッ素も取り入れる事ができますが、歯磨き後にうがいをしてフッ素成分を流してしまう事と、汚れた歯にフッ素を塗ってもフッ素そのものの効果は減ってしまうデメリットもあります。

食事やオヤツの改善は、よく噛み唾液の分泌を促す事で唾液が口の中を綺麗にしてくれたり、甘い食べ物を控える事で虫歯のリスクを減らせます。
又、忘れがちなのが飲み物で、フルーツジュースや野菜ジュース、スポーツ飲料、乳酸菌飲料などの「体に良い」とされている飲料です。
これらにも多くの砂糖が使われているので、なるべくお水やお茶を飲むような生活にしたり、甘い飲料を飲んだ時はうがいをすると良いでしょう。

歯科でできる予防方法としては、定期検診、歯のクリーニング、フッ素塗布があります。
歯医者は歯が痛くならないと行きたくない人も多いと思いますが、定期的に口の中のチェックをしてもらう事で、自分では気がつかなかった初期虫歯や隠れ虫歯を発見する事ができます。
歯のクリーニングでは、機械により、歯ブラシで落とせない歯周ポケットの汚れ、着色、歯石(歯垢が停滞し続けて石化した物)を除去し、歯の表面を綺麗に機械のブラシで磨いてもらいます。
歯全体がツルツルになる事で、磨き残しを減らし、汚れがうがいや唾液で流れやすくなります。

フッ素塗布は、方法として家庭用と同じで、機械で歯をクリーニングした後にフッ素を塗布します。
こちらも、フッ素が浸透するまでうがいや飲食は禁止となります。
フッ素は体内に入っても殆どが排出されるので、唾液は飲み込んでも大丈夫ですが、心配な場合は溜まった唾液を軽く吐き出す程度にしましょう。

それぞれの予防方法を比較すると、それぞれにメリット、デメリットがあります。
いくつかの方法を取り入れて、健康な歯、丈夫な歯を目指しましょう。