子供の歯磨きチェック - パパ・ママが知っておくべき子供の虫歯予防

子供の歯磨きチェック

子供は自分で歯ブラシを持ち磨くようになると、親に仕上げ磨きをさせてくれなくなるという話をよく聞きます。
「自分でできるから、やってくれなくて大丈夫」という自立心の芽ばえでもありますが、子供だけでの歯磨きでは当然歯垢は落としきれないので、なんとか仕上げ磨きをしたいものです。
できれば仕上げ磨きは毎回できるのが望ましいですが、朝は忙しいなどの場合は、夜だけでも良いので行いましょう。
夜寝ている間は、唾液の分泌が少なくなる事で汚れや細菌が停滞しやすくなります。
その為、寝る前の歯磨きで磨き残しがあると、虫歯菌の栄養になる歯垢で菌が活発に活動するので、虫歯ができやすい環境になってしまうのです。

仕上げ磨きを嫌がる子供への対策としては、虫歯の絵本を読み聞かせ、「なぜ歯を磨かなければならないのか」を子供にわかりやすく教える事ができます。
又、一方的に親が仕上げ磨きをするのではなく、親の歯磨きを子供にやってもらい、お返しに親が子供に歯磨きをしてあげるのも、子供にとって新鮮で楽しみながら歯磨きができます。
特に幼児期になると、ごっこ遊びが好きな子供も増えるので「歯磨きごっこ」という遊びも兼ねて、スキンシップを取りながら仕上げ磨きができます。

他に、歯垢を染め出し、子供に見せるのも効果的です。
歯垢の染め出し剤は液体や錠剤があり、薬局で購入する事ができます。
まず子供に通常の歯磨きとうがいをしてもらったあと、歯垢の染め出しをします。
大体は汚れがたくさん残っていて、歯が真っ赤に染まると思います。
染まった部分の汚れを落とすには、歯ブラシで磨くしかありません。
子供に赤く染まった汚れを落とさなければならない事を話し、仕上げ磨きをします。
このメリットは、汚れが赤く染まる事により親もチェックしながら仕上げ磨きができるという点です。
ただし、歯ブラシは赤く染まりますし服につくと落ちないので、注意をして下さい。